2018年 11月 13日
第3回・地球のカルマ解消イベントと岩手ライトワークのご報告
皆様こんばんは、御崎絢です。
11月11日、岩手県花巻市の丹内山神社という場所に行かせていただきました。 丹内山神社は、1300年前に創建されたとされている大変古い神社で、上古地方を開拓した神様と、東北地方の神様「アラハバキ」を祀っている神社です。 12日に別のライトワークのために花巻市を通るため、花巻市のことを調べていたところこの神社に情報にいきあたり、どうしても行きたくなったため当初日帰りだった岩手ライトワークの予定を1日増やして丹内山神社を訪れることにしました。
龍泉洞は宇宙とのつながりた非常に強く、様々な宇宙エネルギーや宇宙存在も降りてきていて、そのせいか洞窟内にいると上下などの空間認識がよくわからなくなり、時空も介入されているのかいろんな時空をあっちこっち移動しているような感覚もあって、混乱しながらライトワークをさせていただいていました。
第1回・第2回に引き続き、あるいは今回初めて、第3回・地球のカルマ解消イベントにご参加くださいました皆様、ご参加ありがとうございました。
短期間で3回に渡ってお送りしてきたこのイベントの最後のワークを、ライトワークで訪れた岩手からお送りさせていただきました。
山の中にひっそりと佇むこの神社、日曜の昼間でしたが人もほとんどおらず、おかげでじっくりとライトワークをさせていただくことができました。
こちらは「アラハバキ神の巨岩」と呼ばれる、こちらの神社のご神体です。
巨大の岩の中?上に、これまた見事が大木が立っています。
このアラハバキという神様、蝦夷(大和朝廷からみた北海道・東北の人々)の神様とされていて、日本書紀や古事記などには登場しません。
つまり、日本書紀などが書かれる前から存在していた、土着の神様です。
その言い伝えも祀られている神社も、東北地方にしかありません。
今回私はこのアラハバキに呼ばれて、この神社にやってきました。
実際に訪れてみてチャネリングして感じたのは、花巻あたりは縄文時代にすでに栄えていて、このアラハバキも縄文、つまり銀河の流れを組む神様であったということです。
それが大和朝廷に攻められ、その戦に負けたことによって、彼らの祀る神である日本神界の神様に淘汰されかけたのでしょう。
けれど、それでもこの地の人々の心からアラハバキに対する信仰が失われることはなく、恐らく朝廷の目を盗むように信仰されていたのだと思うのです。
アラハバキへの信仰は、朝廷から押し付けられた文化ではなく、彼らが脈々と受け継いできた独自の文化と価値観を継承させることにも繋がっていたと思います。
こういう、人々の争いによって神様もまた、封印されたり淘汰されたりしていくことは、世界中のあらゆる場所で古代から起こっています。
今ある神様や宗教の聖地とされている場所も、元々は全く違う神様や宗教の聖地だということがほとんどですから。
そういう意味では、神々でさえも人間と人間のカルマの影響を受けるとも言えるのではないでしょうか。
私はここで、東北の人々にとってなんの罪もないのに攻め込んできた大和朝廷によるいわば侵略戦争でこの地に残ったカルマとトラウマを解消し、歴史の封印解除を行わせていただきました。
そして土地とその時代の人々の想念と魂を癒すと共に、本来この地が持っていたはずの縄文由来の豊かな女性性を解き放ち、それにより大地が持つ癒しと創造の力を高めるための儀式を執り行わせていただきました。
縄文や封印された女性性に関することは、調べたわけではなくただ直感的に感じたことなのですが、そのあとタクシーの運転手さんの勧めで訪れた成島毘沙門堂にて、その考えに確信を抱くことになります。
成島毘沙門堂には、東北を平定した坂上田村麻呂が平安中期に作らせたと言われる、ケヤキの一本彫刻としては日本一の高さを誇る毘沙門天の像があります。
この像は坂上田村呂をモデルに作らせたとも言われているのですが、この像がこの地で起きたことを象徴していました。
写真撮影は禁止だったので、画像を拝借してきました。
こちらの画像を見ていただくとわかるのですが、通常鬼を踏みつけたお姿で描かれたり彫られたりすることがほとんどの毘沙門天が、地天女、つまり地母神を踏みつけているんです。というか、地母神が毘沙門天を持ち上げているんですね。
この地天女こそが、坂上田村麻呂が平定した東北の人々を現しているとされているんです。
攻められ侵略された人々を、人間でもなく鬼でもなく、女神として現しているんです。
これを見たときに、やっぱりこの地方の人々は縄文の流れを組む、大和朝廷に象徴される男性優位社会ではなく、女性性と宇宙へのつながりを持つ人々であったのだと思いました。
そして彼らがただ侵略者によって踏みつけられるのではなく、たとえ踏みつけらえても屈することなくそこから立ち上がり、侵略者をも受けれ、彼らと統合するようにまた新しい文化を育んでいったのだと感じました。
これこそまさに女性性、女神性の持つ受容と創造の力ですよね。
この像からもたらされたメッセージより、こちらでも女性性と女神性の回復と、この地に眠る魂への癒しを行わせていただきました。
この日二ヶ所でのライトワークにより私が得た経験とメッセージを込めて、第3回・地球のカルマ解消のイベントを、同日21時に行わせていただきました。
侵略する側、侵略される側、どちらにもカルマが残ります。
侵略した側がそのカルマにより、その次の人生では今度は侵略される側となり、侵略された側はその恐れを超えるかのように、その次の人生では今度や侵略する側になるのです。
こうした構図は地球上で常に起こっていました。
支配と被支配、暴力と被暴力。
する側、される側。
地球の歴史は常にこの繰り返しでした。
でももう、この奪うとか争うとか支配するとか、こうした繰り返しのカルマを完全に終わらせなければいけません。
このカルマに囚われている限り、私たちは人生のあらゆる場面で加害者と被害者を繰り返していくでしょう。望むとも選ぶとも自覚もないままに。
自分を加害者にすることはもちろんですが、被害者になることもあってはなりません。
被害者であることを選ぶことは、いつか私たちが加害者になるかもしれないカルマを生むきっかけとなるのです。
加害者にも被害者にもならないためには、そうしたカルマを超えて、私たちがあらゆる現象から愛を見出す必要があります。
どんな場面にどんな人にもある愛を、いつどんな時にも自分にある愛を私たちが見つめ続けていくことでしか、こうしたカルマを超えていくことはできません。
そしていつどんな時でも、愛でしかなく自分でしかない自分として、在り続けていくのです。
今回のライトワークから得たこうしたメッセージを込めて、第3回のカルマ解消イベント波動をお送りさせていただきました。
全3回にわたってお送りしましたカルマ解消イベント、いかがだったでしょうか?
波動を使ったイベントでしのたで、お受け取りやその効果には個人差があるとは思うますが、ご参加くださった皆様それぞれにお受け取りいただき、感じてくださったこともあると思います。
日常のあらゆる場面にカルマが関わっています。
私たちが何か好ましくない現象に対面した時、そうした出来事から私たちが気づき、超えていく意識を持ち続けていくことでも、少しずつカルマが解消していけると思うのです。
ぜひ恐れに巻き込まれるのではなく、愛によって全てを超えていく、その意識を持ち続けてください。
私たちは人間としての問題を抱えていますが、それでも最初からずっと愛でしかないのですから。
もし今回のイベントにご参加くださった方で、ご自身ももっとカルマを解消して、かつ私が行った波動でのイベントワークと同じ物を周囲やクライアントさんにご提供なさりたい方がいらっしゃいましたら、ぜひ有料のカルマ解消波動の伝授をお受けになってください。
無料ワークよりもっと確実にカルマが解消しますし、カルマ解消は望むこと自体がとても難しいですが、こうした波動を身につけることで、周囲の方に常にカルマ解消を働きかけるお手伝いができるようになります。
有料ワークは11月19日(月)15時まで受付中です。
一人では難しいこ地上の課題解消も、多くの人で行えばきっと実現していけると信じています!ぜひお手伝いください。
*おまけ*
翌日の12日、岩手の龍泉洞に訪れて、銀河神界のライトワークを行ってきました。
こちらでは大石直子さんとのイベントも開催させていただきました。
場所によって岩とか石の質もかなり違っていて、人間的にもとても興味深い場所でした^^
こちらで開催した「新しい銀河を創る」にご参加くださいました皆様も、ありがとうございました!
こちらのイベント用特別企画「クリエイティブソース・リコネクト」も今月一杯受け付けておりますので、創造的に生きていきたい方にはとてもお勧めです🎵
ライトワーク終わって人間モードの私。実はこの日、直子さんと双子コーデでしたw
by rebirth_aya
| 2018-11-13 23:50
| イベント・ライトワークご報告
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