剣山・聖櫃のライトワーク
イギリス・グラストンベリーで行った「聖杯」そして「ヒーロー元型」に関するライトワークに関連して、9月6日に聖櫃の眠る地との言い伝えのある四国・剣山にてライトワークを行うことになりました。

【聖櫃とは?】
聖櫃(せいひつ)とは、キリスト教・ユダヤ教において使われる、特別な箱を示す言葉です。
キリスト教では奇跡を起こした聖人の肉体を納めた箱であるとか、キルストの肉に聖変化したと信じられているパン(=聖体)を納めた箱であると言われていますし、ユダヤ教においてはエルサレム神殿にあったとされるモーセの十戒の石版・アロンの杖マナの壺を納めていた箱と言われています。
剣山にはエルサレム神殿にあった「ソロモンの秘宝」と呼ばれていた聖櫃が隠されているとの伝説があるのですが、この聖櫃はイエスと深く関連があるのです。
イエスは一度死んで復活した後、イスラエルから中東を渡り、中国を渡り、日本にたどり着きました。
実はイエスは2人いたのですが、この2人のイエスは福井から入って、人りは青森へとたどり着き、一人は四国へとたどり着きました。そしてそれぞれたどり着いた場所で、本当の死を迎えたのです。
グラストンベリーに残る聖杯伝説も、イエスが最後の晩餐の時に使用したもの、あるいはイエスの最初の死の時の血を受けたものとしての伝説もありました。
そして剣山に残る聖櫃の伝説もまた、イエスが本当の死を迎えた後の肉体が納められているという説もあります。
そしてこれらの伝説は、実際にそうした物質があるということではなく、聖杯と聖櫃それぞれに象徴される現象に関する叡智が残されているということでもあるのです。
聖杯は、最初に死んだイエス、儀式的な死・覚醒するための死を象徴しています。
そして聖櫃、最後に本当に死ぬイエス、そして死んだ後神界に上がったイエスを象徴しており、ある意味両方ともそうした覚醒のフェーズの象徴にもなっているのです。
最初の死を迎え、その血を聖杯に受けられたときのイエスは、あるいは死を知った状態で聖杯でワインを飲んでいる時には、イエスにはまだカルマがある。
そして最初の死の後復活を飛べて、イスラエルから日本まで果てしない旅を続ける中で、彼の覚醒はますます進んで生きます。
そして本当の死を迎え、その肉体が聖櫃に納められた時、イエスにはもうカルマが完全になくなって、イエスは神界に入り神になりました。
つまり、
聖杯=カルマの解消
聖櫃=神界への上昇、神への覚醒
こういう象徴でもあるのです。
私・御崎は、剣山にて、私たちがカルマを解消した後により神聖な覚醒とより高い波動への上昇が可能となるためのライトワークを行うと同時に、同行する2名の仲間と共に、聖杯のライトワークを行ったグラストンベリーと剣山を繋げ、日本の持つ霊的役割に関する封印を解除し、本来の役割を開き、それを可能とするライトワークを行って参ります。
同時に私個人として、聖櫃に象徴される「神への覚醒」に関するイベントを行わせていただきます。
イベントに関しては次の記事でご案内させていただきますね。