2011年 09月 11日
故郷和歌山の台風被害について思うこと
皆様こんにちは。御崎絢です。
ブログの更新がちょっとお久しぶりになってしまい、申し訳ありません^^;
先週は講習会と個人セッションで忙しかったうえに、木曜日の定休日には子供をプールに連れていったり、故郷の和歌山が先日の台風で大きな被害を受けていることでライトワークが増えたことなどで、瞑想や睡眠の時間が増えてなかなかブログを書けませんでした。
夜ベッドに入ってもなかなか寝付けなかったり、たびたび目が覚めてしまったりで睡眠時間の短い日もあれば、21時半頃から翌11時頃まで眠り続けていたりと、両極端な日が続きました。
肉体的にも高次元的にもたくさん働いていたので、仕方のないことなのですが、ちょっと大変でした^^;
私の実家は、和歌山県の紀伊半島の内陸部にあります。
紀伊半島は海沿いを除けば山しかないような土地で、全体的に標高が高めです。
地盤も丈夫なため、昔から地震や津波が起きても海沿いの地域だけしか被害が起きていなかったのですが、先日の台風ではいまだかつてないような大雨が降り、川の水量が増したことで、特に川沿いの地域で大きな被害が起きています。
私の実家は川の上流部で、川下にはダムがある地域のため、停電と水道管破裂による一時的断水以外これといった被害はなかったのですが、ダムより下流は本当にひどいことになっています。
川沿いの家は軒並み浸水。学校の1階天井まで水位があがったそうですので、普通の民家は床上浸水どころか完全に水没状態です。
川にかかった橋は、古いものはもちろん最近建設されたものまで全て水によって破壊されてしまったそうです。
その他にもいたるところで土砂崩れがおき、私が高校生から数年を過ごした市では土砂崩れで民家が埋まり、高校生の兄弟を含むご家族が亡くなられています。
うちの実家のある町内には死者は出ていないものの、和歌山県全体では100名ほどの方が犠牲になられています。
子供の頃から何度となく訪れた那智大社も大きな被害を受けていて、見慣れたあの光景をもう見ることができないのだと思うと、とても悲しいです。
海沿い地域にある線路も洪水で流されてしまった地区もあり、私の母親いわく、水が海から来たか空から降ってきたかの違いだけで、岩手の沿岸部と似たような惨状になっているとのことでした。
15日からの休暇は、実家に訪れる予定になっています。
それも、当初は21日頃に訪れる予定だったのですが、急遽渡英が決まったことで、一週間ほど早く訪れることにしたのです。
それが決まった後に台風が起きたので、なんだか台風後のこの時期に私が和歌山に帰ることになったのも、予め予ライトワークの一環として予定されていたことだったのかもしれないと思いました。
15日からの帰郷では、子供も一緒なので全ての地域を見て廻ることはできませんが、少なくとも実家近辺の被害をこの目で見てきたいと思っています。
東北の大地震直後、放射能の影響から子供を守るために一家で身を寄せた和歌山が、今度は東北と同じような大きな天災に見舞われているこの現状に何か不思議なものを感じると同時に、こうして続く天災が、来年から本格的に始まるアセンションによる地上の変化のほんの序章にすぎないとも感じています。
こうした地上の変化の流れに対し、私ができることはほんのささいなことかもしれません。
それでも私は自分ができることを最大限させていただきたいと思うし、それをやり続けることしかできないのです。
アセンションによる変化で自分の大切な人が命を落とすかもしれないし、例えそれが私の知らない方であっても、その方が誰かにとって大切な方であることは間違いがなく、誰かが亡くなることで心を痛める方のことを思うと、胸がつぶれそうになります。
宇宙から見ると人がこの地上で生きることだけが素晴らしいことではないのかもしれないけれど、それでもやっぱり誰かが亡くなることは悲しく、どんな方にもその命を全うしてほしいと思うのです。
より多くの人がこれからの地上の変化に耐えていくために、私たち一人一人が本来の生命の在り方を超えてより覚醒と進化を遂げる必要があります。
そうして覚醒し進化を遂げた人がその在り方で、周囲の方をそうした覚醒と進化の方向へと導いていくのだと思います。
そのために私は、肉体レベルでも高次元レベルでも、出来ることの全てを全力で行っていきたいと思っていますし、お仕事でお手伝いをさせていただく皆様にも、その在り方で周囲の方のお手伝いをなさっていっていただきたいと思っています。
人間である以上、恐れが私たちから完全に消えることはないとは思います。
でもその恐れを超えた愛に目覚め、その愛によって存在し、恐れによる依存ではなく愛による支え合いの生き方ができれば、この地球にも人間にも明るい未来はあると思うのです。
人だから、時には恐れても迷っても混乱してもいいんです。
それでもそれらに飲み込まれることなく、内在する愛を見失わず、愛の持つ大きな力を信じ続けることができれば、それでいいのだと思うのです。
悲惨な現象は、それを目にした者に、恐れに囚われる道とその現象から愛を見出す2つの道を示してくれます。
和歌山の被害は、私にとって身近な地域だけにとても悲しいけれども、それでも私は愛と光を見失うことなく、自分ができることをただやり続けたいと思っています。
台風後は、和歌山の大地と精霊と魑魅魍魎に対して、そして人々の恐れの想念が生む闇のエネルギーに対するライトワークを龍や他の存在と共に行い続けています。
亡くなられた方々のご冥福を心からお祈りすると共に、被害を受けた全ての方の心が1日も早く癒されるよう願ってやみません。
そして荒れた大地と川が以前よりも浄化されて、本来の力を取り戻せるよう、龍と共にワークを続けていきたいと思います。
これをご覧になられた皆様もよろしければ、和歌山の大地と人々に愛を送って差し上げていただけませんか?
皆様から送られる愛が、彼の地と人々に大きな力を与えてくれると信じています。
皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
ブログの更新がちょっとお久しぶりになってしまい、申し訳ありません^^;
先週は講習会と個人セッションで忙しかったうえに、木曜日の定休日には子供をプールに連れていったり、故郷の和歌山が先日の台風で大きな被害を受けていることでライトワークが増えたことなどで、瞑想や睡眠の時間が増えてなかなかブログを書けませんでした。
夜ベッドに入ってもなかなか寝付けなかったり、たびたび目が覚めてしまったりで睡眠時間の短い日もあれば、21時半頃から翌11時頃まで眠り続けていたりと、両極端な日が続きました。
肉体的にも高次元的にもたくさん働いていたので、仕方のないことなのですが、ちょっと大変でした^^;
私の実家は、和歌山県の紀伊半島の内陸部にあります。
紀伊半島は海沿いを除けば山しかないような土地で、全体的に標高が高めです。
地盤も丈夫なため、昔から地震や津波が起きても海沿いの地域だけしか被害が起きていなかったのですが、先日の台風ではいまだかつてないような大雨が降り、川の水量が増したことで、特に川沿いの地域で大きな被害が起きています。
私の実家は川の上流部で、川下にはダムがある地域のため、停電と水道管破裂による一時的断水以外これといった被害はなかったのですが、ダムより下流は本当にひどいことになっています。
川沿いの家は軒並み浸水。学校の1階天井まで水位があがったそうですので、普通の民家は床上浸水どころか完全に水没状態です。
川にかかった橋は、古いものはもちろん最近建設されたものまで全て水によって破壊されてしまったそうです。
その他にもいたるところで土砂崩れがおき、私が高校生から数年を過ごした市では土砂崩れで民家が埋まり、高校生の兄弟を含むご家族が亡くなられています。
うちの実家のある町内には死者は出ていないものの、和歌山県全体では100名ほどの方が犠牲になられています。
子供の頃から何度となく訪れた那智大社も大きな被害を受けていて、見慣れたあの光景をもう見ることができないのだと思うと、とても悲しいです。
海沿い地域にある線路も洪水で流されてしまった地区もあり、私の母親いわく、水が海から来たか空から降ってきたかの違いだけで、岩手の沿岸部と似たような惨状になっているとのことでした。
15日からの休暇は、実家に訪れる予定になっています。
それも、当初は21日頃に訪れる予定だったのですが、急遽渡英が決まったことで、一週間ほど早く訪れることにしたのです。
それが決まった後に台風が起きたので、なんだか台風後のこの時期に私が和歌山に帰ることになったのも、予め予ライトワークの一環として予定されていたことだったのかもしれないと思いました。
15日からの帰郷では、子供も一緒なので全ての地域を見て廻ることはできませんが、少なくとも実家近辺の被害をこの目で見てきたいと思っています。
東北の大地震直後、放射能の影響から子供を守るために一家で身を寄せた和歌山が、今度は東北と同じような大きな天災に見舞われているこの現状に何か不思議なものを感じると同時に、こうして続く天災が、来年から本格的に始まるアセンションによる地上の変化のほんの序章にすぎないとも感じています。
こうした地上の変化の流れに対し、私ができることはほんのささいなことかもしれません。
それでも私は自分ができることを最大限させていただきたいと思うし、それをやり続けることしかできないのです。
アセンションによる変化で自分の大切な人が命を落とすかもしれないし、例えそれが私の知らない方であっても、その方が誰かにとって大切な方であることは間違いがなく、誰かが亡くなることで心を痛める方のことを思うと、胸がつぶれそうになります。
宇宙から見ると人がこの地上で生きることだけが素晴らしいことではないのかもしれないけれど、それでもやっぱり誰かが亡くなることは悲しく、どんな方にもその命を全うしてほしいと思うのです。
より多くの人がこれからの地上の変化に耐えていくために、私たち一人一人が本来の生命の在り方を超えてより覚醒と進化を遂げる必要があります。
そうして覚醒し進化を遂げた人がその在り方で、周囲の方をそうした覚醒と進化の方向へと導いていくのだと思います。
そのために私は、肉体レベルでも高次元レベルでも、出来ることの全てを全力で行っていきたいと思っていますし、お仕事でお手伝いをさせていただく皆様にも、その在り方で周囲の方のお手伝いをなさっていっていただきたいと思っています。
人間である以上、恐れが私たちから完全に消えることはないとは思います。
でもその恐れを超えた愛に目覚め、その愛によって存在し、恐れによる依存ではなく愛による支え合いの生き方ができれば、この地球にも人間にも明るい未来はあると思うのです。
人だから、時には恐れても迷っても混乱してもいいんです。
それでもそれらに飲み込まれることなく、内在する愛を見失わず、愛の持つ大きな力を信じ続けることができれば、それでいいのだと思うのです。
悲惨な現象は、それを目にした者に、恐れに囚われる道とその現象から愛を見出す2つの道を示してくれます。
和歌山の被害は、私にとって身近な地域だけにとても悲しいけれども、それでも私は愛と光を見失うことなく、自分ができることをただやり続けたいと思っています。
台風後は、和歌山の大地と精霊と魑魅魍魎に対して、そして人々の恐れの想念が生む闇のエネルギーに対するライトワークを龍や他の存在と共に行い続けています。
亡くなられた方々のご冥福を心からお祈りすると共に、被害を受けた全ての方の心が1日も早く癒されるよう願ってやみません。
そして荒れた大地と川が以前よりも浄化されて、本来の力を取り戻せるよう、龍と共にワークを続けていきたいと思います。
これをご覧になられた皆様もよろしければ、和歌山の大地と人々に愛を送って差し上げていただけませんか?
皆様から送られる愛が、彼の地と人々に大きな力を与えてくれると信じています。
皆様、どうぞよろしくお願いいたします。

先日は素晴らしいワークをありがとうございました。紀伊半島の皆様のこと、案じておりました。
こうしてブログで書いてくださり、本当にうれしく思います。ご家族の皆様の無事、そして、絢さんのご尽力、感謝の思いでいっぱいです。
呼びかけに感謝いたします。私にできることをお手伝いさせていただきます。
こうしてブログで書いてくださり、本当にうれしく思います。ご家族の皆様の無事、そして、絢さんのご尽力、感謝の思いでいっぱいです。
呼びかけに感謝いたします。私にできることをお手伝いさせていただきます。
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絢さん、いつもありがとうございます。和歌山がご実家でいらっしゃるのですね。実は、毎日、東日本大震災の被災地と併せて、今回の台風被害の地域へも、お祈りをさせていただいていました。
そして、折りしも、昨日、出雲大社の龍から頂いたエネルギーで土地の浄化が出来るようになり、早速、和歌山、そして奈良へそのエネルギーを送ってみました。
自分の内側にも恐れは根強く残っていることを感じますが、それをも包括した愛と歓びと共に、来るべき日まで、今の自分に出来うる全てのことを持ってお手伝いをさせていただきます。感謝と共に。
そして、折りしも、昨日、出雲大社の龍から頂いたエネルギーで土地の浄化が出来るようになり、早速、和歌山、そして奈良へそのエネルギーを送ってみました。
自分の内側にも恐れは根強く残っていることを感じますが、それをも包括した愛と歓びと共に、来るべき日まで、今の自分に出来うる全てのことを持ってお手伝いをさせていただきます。感謝と共に。
by rebirth_aya
| 2011-09-11 16:00
| 近況報告
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